安全に使用できるエネルギーの
供給を目指して
大和製罐は、金属容器メーカーとして培った技術力を活用し、
蓄電池関連のシステム・ソリューション・サービスを提供しています。
持続可能な環境・社会の実現に向けた活動項目の一つとして、 地球温暖化による気候変動への対策が挙げられています。
そこで再生可能エネルギーが創エネルギー分野における温室効果ガス削減の手段として期待されていますが、近年その出力変動・時間帯 偏在性・余剰などの課題が顕在化してきております。
当社は総合容器メーカーとして金属容器やプラスチック容器の製造販売を手がけ、工場の省エネルギー化によって温室効果ガス削減に貢献してまいりました。
その一方で当社の保有する容器製造技術群の応用・転用が蓄電池に係るお客様の課題解決に資する事を明らかにし、新規事業として蓄電システムインテグレーションおよび蓄電池評価試験サービスを提供するに至りました。
蓄電池およびその知的連携制御技術は今後の再生可能エネルギーの課題解決・有効利用の手段として期待されております。
当社は蓄電池の課題解決を通じてエネルギー分野に貢献し、持続可能な開発に向けて容器メーカーの枠を超えた取組みを進めてまいります。
会社名 | 大和製罐株式會社 Daiwa Can Company |
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設立年月日 | 1939年(昭和14年)5月20日 |
代表者名 | 代表取締役社長 山口裕久 |
資本金 | 24億円 |
売上 | 1,537億円(2024年3月現在) |
本社所在地 | 〒100-7009 東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワー9階 電話:03-6212-9700(代) |
事業内容 |
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1969年(昭和44年) | 乾電池外装缶の製造開始 さまざまな電池の外装缶の研究開発を開始 |
2006年(平成18年) | 蓄電池関連の試作・サービス化の検討を開始 |
2011年(平成23年) | e-Link Can(ラミネートセルパッケージ技術)販売開始 |
2013年(平成25年) | 新規事業室としてプロジェクトがスタート 定置用蓄電システム・大型蓄電池評価サービス販売開始 |
2015年(平成27年) | 鉛蓄電池のリチウムイオン電池置き換えサービス販売開始 |
2016年(平成28年) | 劣化診断システムトータルサポート販売開始 |
2019年(平成31年) | リチウムイオン電池劣化診断に関する一連の研究発表に対し IEEE CASS JJC Best Student Awardを受賞 |
SECURITY
当社の蓄電池関連ソリューションはその性格上、研究開発等に係るお客様の機密情報を取扱う場面が多々あります。当社としましては、お客様からのお見積・ご発注に向けたご相談内容は、基本的にすべて機密に準じて取扱います。また、必要に応じて機密保持契約の締結にも対応いたしますので、どうぞお気軽にご相談ください。
PROPOSAL
蓄電池関連ソリューションにおいてお客様が作りたいモノ、実施したい試験、分析評価したい特性は多岐にわたります。当社は蓄積された技術と知見に基づいてお客様の課題解決に向けた柔軟なご提案をいたします。
当社で実施不可能な事項につきましても、代替案の提示などできる限りの対応をいたします。
COMMUNICATION
オープンイノベーションの重要性に鑑み、当社は蓄電池ソリューションに係る社会・技術動向について、著作権その他の権利等に留意しながら可能な限り体系化し、当ホームページで継続的に情報提供いたします。
当ホームページの各種コンテンツが皆様のお役に立つ事を心より願っております。
蓄電池に関するお客様の機密情報を扱うにあたり、システム構築や評価・診断サービスを実施するエリアは、監視カメラ、入退室管監視システム等で厳重に管理しており、セキュリティー対策は堅牢です。安心してご依頼いただけるよう努めております。
〒100-0005
東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワー9階
電話:03-6212-9700(代)
〒252-5183
神奈川県相模原市緑区西橋本5-5-1
電話:042-772-2111
〒252-5183
神奈川県相模原市緑区西橋本5-5-1
電話:042-773-3571
〒252-5183
神奈川県相模原市緑区西橋本5-5-1
電話:042-772-9510